奥多摩湖の石仏





JR青梅線 奥多摩駅の西南西 5km です。

  ここには若い頃数回、そして 10年ほど前に石仏協会埼玉支部の見学会でも訪れており、
昔は小河内ダムと呼んでいたように記憶している。 久しぶりに訪れてみた。
  東京のオアシス?奥多摩湖、湖畔の駐車場は行楽の人たちの車で一杯でした。

  このダムは、東京都民の水瓶として 1938年に着工、戦争により一時中断されたが 1957
年に完成、正式には小河内貯水池と呼ぶようです。

  ダム建設にあたり、旧小河内村などの住民、約 6000人が移住を余儀なくされたとか。
上段左端の 「奥多摩 水と緑のふれあい館」 の周辺に、ダムで沈んでしまうために移設され
た?石仏が沢山立ち並んでいます。

  JR青梅線 青梅駅から青梅線に沿って走り、終点奥多摩駅前から、奥多摩湖・旧奥多摩有
料道路・檜原街道の数馬(かずま)や人里(へんぼり)地区・あきる野市・日の出町を経由して
青梅駅に戻るドライブを楽しんできた。