石仏写真展で面白い姿?の奪衣婆を観て、みなかみ町の玉泉寺に出かけてみた。
日本では寺院入口の門の左右に仁王さんが立っているのをしばしば見かけますが、ここで
は閻魔と奪衣婆が入口階段の左右に並んで座していた。
閻魔と奪衣婆は墓地の入口付近に横に並んで居たような記憶が多い。
この地方独特な風習?、近くの寺を散策してみた。
玉泉寺 利根郡みなかみ町 (上段の4枚)
駐車場から本堂への長い石段の登り口の左右に、前向きに座しています。
岩屋堂 沼田市佐山町 (中断の左2枚)
県道から境内に上る背丈程の石段の左右に、対面し合い座しています。
万福寺 沼田市佐山町 (中段の右2枚)
境内入口付近の左右に、対面し合い座しています。
香林寺 沼田市上発知町 (下段の左2枚)
境内に向かう細い路の入口の左右に、対面し合い座しています。
吉祥寺 利根郡川場村 (下段の右2枚)
境内のすぐ近くに、「みそなめじじい」・「みそなめばばあ」として紹介されています。
閻魔さんと奪衣婆に関して、「ウソをつくと閻魔さんに舌を抜かれる」、「三途川の渡し賃で
ある六文銭を持たずにやってきた死者の衣服を剥ぎ取る老婆」、「地獄の沙汰も金次第」、
「坊主丸儲け」などと、昔聞いたような気がします。
奪衣婆は造形的に面白い、超垂れたおっぱい撮りを来春計画!。
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